Facebookでのお友達
7,8年前からFacebokをやっている。意外にや、昔の友人とまた連絡がとれるようになったりして、自分の生活が潤ったりする。
まあ、たいしたことはなにも投稿しないのだが、自分の生活の「記録」にもなり、「日記」のようなもの。
見返すと、その当時のことが振り返られ、なかなかいいもの。
先日、「心に響く言葉」の数々を投稿しているグループがあり、よくよく読んでみると、私のように、「障害」があったり、何かしら「病気」であったりする人たちの「輪」であることがわかり、いろんな思いの方々を知ることで、自分の生活ももっと前向きになれるかも・・・と感じて、グループに参加させてもらうことに。
何人かに「お友達」申請をしていただき、実際にFB上での「お友達」に・・・。基本、実際にお会いしたことのある人、が、お友達承認の原則なのだが、今回は、「同じような境遇のひと」という枠で、承認。
周りに、実際に障害を持つひとや、病気に苦しみ悩む人は友人としてほとんどいないので、実は「障害」について、悩みや辛さを話せる人と知り合いたかったので・・・。
これは、功を奏した。
自分と同じような障害を持つ人と初めてお話できたことで、(メール等々で)障害をもっていても、実に前向きで、さまざまなことにチャレンジし、夢中になれることを持つ方々に出会え、自分ももっともっとなにかできるはず・・・と前向きになることに背中を押された。日々、散歩をするようになったり、以前よりもリハビリにより懸命に取り組むようになったのも、この方々との出会いのお陰だ。
前向きに、力になれる言葉や友人をこれからも大事にしていきたい。
一方で最近、せっかくお友達になったのに、ご家族からの反対があって・・・という経験もあった。SNSでのつながりは、「顔」が見えないから、なにかと不安視されるんだろう・・・。
世の中、考え方はいろいろ・・・。でも、自分のことは、やはり自分できめたい・・。たとえ、家族でも、夫婦でも、「プライバシー」は絶対にあると私は思っている・・・。
自分の友達は自分で選択すべきだし、「相手」の「判断」も「自己責任」。それができないなら、そもそも顔の見えない、公に発信するSNSなんてやるべきではない・・・。
世の中、いろいろ・・・、この年になって、またひとつ勉強になった。
今日も順調に一日5000歩歩いた。
足首は硬いけどふくらはぎは柔らか。ただ、歩けば歩くほど左手の筋肉は緊張するらしく、時に「震え」が起きたりする。最近は、なぜか、「左手」が浮腫む。やだやだ・・・、いいことばかりでもないようだ・・・。