あこままのもやもや日記

2015年春に脳梗塞で救急搬送。原因は脳の難病である「もやもや病」であることが判明。2015年夏に右脳のバイパス手術を受けるが、後遺症で、左半身麻痺=「左片麻痺」に。絶望の淵からたちあがり、リハビリを続け、専業主婦として生活していく闘病、リハビリの記録。明石家さんまの「生きてるだけで丸儲け」が座右の銘。

次男の服をお片付け

私が休む和室の片隅に、次男の大量の服が置かれている。二階に自分の部屋もちゃんとあるのだが、この自室にはほとんどいかない。長男が家にいたときもそうだった。二人の息子たちは基本、リビングにいる。
この和室が、先記したように、洗面所、浴室に最も近いため、階下で着替え、出掛ける準備をする次男にとっては、二階の自室に衣類をおくよりもずっと便利なのである。
したがってこの私の部屋にものすごい量の次男の衣類が所狭しと置かれているのが現状。
これが、入り口においてあるため(畳の上に)、置き場所によっては、私の足ですぐにひっかかる場所に散乱、私にとっては、とても危険なのである。
昨日、ひょんなことで、次男と軽い「言い争い」。整理整頓がなかなかできない次男は頻繁に見つからなくなった服をどこにやったかとキレてくる。基本、私が洗濯をたたんで、そこに置くので、私が彼の衣類を全て把握しているとおもいこんでいる。そんなこと、あるわけないのである。
そこで、また、昨日、長男から譲り受けたTシャツをなくしたと見当たらないとでがけに大騒ぎ。
「てめえ、ばばあがなくした(つまり、わたしがなくした)」と、散らかり放題の衣類をさらに散乱させ、キレまくり。こうなると面倒。初めこそ黙っているが、私もいらいら、ばばあ呼ばわりされ、ついには悲しくなり、泣けてくる・・・。「てめえが悪いんだから整理しとけ」と暴言をはきながらでていった。

ものすごくあたまにきたが、言い返しても逆切れするだけなので、黙して語らず・・・
結果、次男が大学に出かけたあと、45分かけて衣類を整理した。
座れない私には床のものを片付けるのは想像以上に大変。だが、時間をかければなんとか・・・。
一枚一枚、ベッドに移動させ、ベッドに座りながら畳み、畳のうえにきちんと並べた。


45分かけた結果がこちら。我ながら「満足」。また、しばらくすればすぐに元にもどってしまうんだろうが、それはそれ。
そう、「やってやれないことはない」のだ。「時間をかければ大抵のことはできる」のだ。

明日の今頃、どうなっているか・・・

f:id:akoichikawamama0714:20190522151730j:plain
和室隅に整理した次男の衣類  たったこれだけに私は45分。
次男よ!ばばあはちゃんと片付けたぞ!!
ふざけんな!!