あこままのもやもや日記

2015年春に脳梗塞で救急搬送。原因は脳の難病である「もやもや病」であることが判明。2015年夏に右脳のバイパス手術を受けるが、後遺症で、左半身麻痺=「左片麻痺」に。絶望の淵からたちあがり、リハビリを続け、専業主婦として生活していく闘病、リハビリの記録。明石家さんまの「生きてるだけで丸儲け」が座右の銘。

ガス台お掃除と衣替え

午前中、いつものヘルパーさんではなく、自費でお願いするヘルパーさんにきていただいた。
通常にの週二回きてもらっているヘルパーさんは介護保険で・・・なので、お願いできる内容に限度がある・・・が、実際に生活してみると、それだけでは、足りない部分がかなり出てくるのが現実。たとえば、冷蔵庫の大掃除とか、たんすの整理等々。以前は実母にやってもらっていたが、実母も高齢(現在82)になり、いい加減、頼めなくなってきた。
そこで、ケアマネさんに、自費で、お願いできるヘルパーさんを派遣してくれる事務所を教えてもらった。
ここは、なんと、代表の女性が、私と同様の右「片麻痺」。でも、以前のヘルパー経験を活かし、病後、今度はヘルパーさんを派遣する側の会社、事務所を代表として担っているのだ。
とても気さくで、話しやすい方。尾までは、杖も使わず、装具も短いもので過ごされているが、同じ片麻痺だけに、頭が下がる。
今日は個人的にこちらに、ヘルパーさんにお願いした。同年代のヘルパーさんが私の担当。彼女もまた、実のお父様が片麻痺なので、とてもよく、状況をわかってくださる。
世の中、「片麻痺」のひと、割といるもんです・・・。


自分ではなかなかきれいにできずにいるガス台、油まみれで「ごとく」もきれいではなく・・・
ここを30分かけてきれーいにしてくださった。
残りに時間で、和室に置いてある整理だんすの中身の入れ替え。床に座れない私にとって、衣類を全てだし、畳んでしまう作業は至難のこと。
こちらは、さっさと、20分ほどで終了。しめて75分の作業を、丁寧にしていただいた。ガス台は、ピッカピカ。たんすのなかもすっきり。
ありがたい。これでたぶん料金2000円弱。ひじょうに良心的。
まあ、ものすごく時間をかければできるのかもしれないが、ピッカピカにはできないし、きれいに衣類はたためず、結果ぐちゃぐちゃになってしまう危険性大。なので、自費でもお願いするほうが、生活はスムーズにいくのである。上手に、人に頼って生きていく方法。
まもなく梅雨入り。今週末は30℃の夏日になるらしい。
これで、すっきり。
着ない衣類は、処分。「断捨離」も。
すっきり、また暑い夏を迎えよう・・・