あこままのもやもや日記

2015年春に脳梗塞で救急搬送。原因は脳の難病である「もやもや病」であることが判明。2015年夏に右脳のバイパス手術を受けるが、後遺症で、左半身麻痺=「左片麻痺」に。絶望の淵からたちあがり、リハビリを続け、専業主婦として生活していく闘病、リハビリの記録。明石家さんまの「生きてるだけで丸儲け」が座右の銘。

ひたち海浜公園へ  行きたいところに行く!!

長男のごたごたもすぐに収まり、順調に「研修」に励み始めているようだった。体調がよくなれば、すっかりラインもこなくなり、「便りがないのは元気な証」と思うことにし、私も余計な連絡はしないことにした。
次男、夫、との三人での生活にもすぐに慣れ、洗濯物が減っただけでも私にとっては楽になった。
大学2年になった次男は帰りも遅く、家で食事することも少なくなった。唯一、嫌なのは「酔って帰宅すること」。下の階でひとり寝ている私は深夜に酔って帰宅する次男の「被害」を全て受ける。一旦目覚めると眠れなくなってしまうし、ひどい時は鍵を開けに出なければならない。二階で休む夫は全く気付かないのか、階下に降りてくることはないし、ゲーゲー吐く次男の姿をみることもない。

長男がいたときは階下で深夜まで起きていたので、対応してくれ、うるさい次男をいさめてくれたりしたが、これももうない・・・。


GW前の土曜日、以前から行きたかった「ひたち海浜公園」に夫とふたりで出かけた。
千葉から、2時間ほどで到着。早朝だったが、名物の「ネモフィラ」が七分咲きということで、人でいっぱい、早めの「開園」になっていた。「みはらしの丘」なる場所に450万本のブルーの「ネモフィラ」。
青空と、ブルーの花々と、太平洋の海の青さが一体化してそれはそれは絶景だった。
園内には、他に「チューリップ」、「水仙」、「菜の花」等々が咲き乱れ、何枚も写真に収めた。
園内は「車椅子」を押してもらいぐるぐると回った。お天気も良く、気温も上昇、とても気分良く過ごせた。

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hitati
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ひたち海浜公園の「みはらしの丘」のネモフィラ(この時、七分咲き)
そのあと
この後、車でわずかのところにある「那珂湊おさかな市場」へ。
新鮮なお魚を購入した。ぶりの大きなお刺身切り身は、食べきれないほどの量で、2000円だった。昼食を、この市場の店で、「海鮮丼」をいただいたが、のっている魚、刺身が、解凍直後?と思われる冷たさだったりし、少しがっくり。店先で食べた殻をむいてもらい食べた「牡蠣」のほうが、うんと美味しかった。
あじ、サバをまるごと7尾、ほっけの干物をまとめて購入した。帰宅してから、夫に調理してもらった。翌日、「ぶりの刺身」を食べたが、新鮮で程よく脂がのって、久々に美味しいお刺身を食べた。

おさかな市場のあと、「せっかく、茨城に来たから、もう来ないかも」と、定番の
水戸偕楽園」へ立ち寄った。が、売りの「梅」の時期は過ぎ、閑散としていて、ひとっこひとりいなかった。水戸インターから、常磐道へ乗り、千葉への帰途についた。
よくテレビで紹介される「ひたち海浜公園」の「ネモフィラ」も見ることができたし、久々に新鮮なお魚をお買い物できたり、見事なチューリップを見たり・・・と、一日、楽しめた。

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閑散とした「水戸偕楽園」。「梅」の季節にまた来たい。